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各種アスファルト防水

古くから施工されてきた工法で
熱工法・トーチ工法・常温粘着工法(冷工法) などの
工法が存在します。溶融釜で220℃~270℃に
溶融した防水工事用アスファルトを使用し、
シート複数枚を交互に積層して防水層を作る工法です。
基本的に大掛かりな工具が必要なことから、
面積が広いビルの屋上に適した防水工法といえます。
耐用年数/信頼性/水密性が高く、工期も短期で
理にかなった工法ですが、やはり大掛かりな工具が
必要なことや、悪臭が発生したり火災の危険性もあり、
施工する職人の腕を選ぶことから、近年では
やや敬遠されつつある工法かもしれません。